RUBY FRACTIONAL LASER

ルビーフラクショナル

Q-Switched Ruby Laser

シミ治療と
シミが戻りにくい肌作り

シミは、光老化による代謝低下などによって、メラニンが排出されにくくなることが一因です。シミ治療と肌の代謝を整えるケアを組み合わせ、シミが再発しにくい肌作りを一緒に進めます。神戸・元町の当院では、ルビーフラクショナルトーニングを中心に、医師施術・スポット照射から治療方法を選びます。

ルビーフラクショナルによるシミ・くすみ治療を受ける女性のイメージ
シミの種類と肌状態を診察して照射方法を選びます
OUR APPROACH

「シミだから同じ照射」ではなく、種類と分布に合わせて治療を組み立てます。

CONCERNS

ルビーフラクショナルを
検討するお悩み

頬に細かなシミが増えてきた

黄ぐすみや色むらが気になる

そばかすを顔全体で整えたい

濃いシミを部分的に治療したい

ADMやあざの可能性も相談したい

肝斑と普通のシミの違いが分からない

強く照射しすぎない方法で継続することが大切です。

頬では老人性色素斑、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着などが混在することがあります。強く照射しすぎると肝斑や炎症後色素沈着が悪化する可能性があるため、肌反応を確認しながら徐々にレーザーの出力を調整します。ダウンタイムを抑えながら、顔全体のくすみやシミの改善を目指します。

PIGMENT TYPES

シミの種類を
見分ける理由

同じ茶色に見えても、成り立ちや色素の深さによって治療方針は変わります。

01

老人性色素斑

紫外線の影響などで生じる、境界が比較的はっきりしたシミです。広がりや濃さにより、全顔照射と部分照射を検討します。

02

そばかす

小さな色素斑が左右の頬や鼻周りに散らばる状態です。全顔へ分散照射するフラクショナル治療が候補になります。

03

ADM・あざ

真皮側に色素がある場合や青みを伴うあざでは、医師施術やスポット照射を複数回行うことがあります。

04

肝斑・炎症後色素沈着

刺激で濃くなる可能性があるため、赤みや炎症も含めて慎重に判断します。先に外用や別治療を行う場合があります。

診断名を自己判断せず、これまでの治療歴、日焼け、摩擦、使用中の化粧品や薬も診察時にお知らせください。
694nm RUBY LASER

ルビーフラクショナルとは

Qスイッチルビーレーザーは、694nmの波長を使ってメラニン色素を選択的に狙うレーザーです。当院では、厚生労働省承認の医療機器「NanoStar R」を使用しています。

フラクショナル照射では、レーザーを細かな点状に分けて皮膚へ届けます。全顔を低出力で照射する方法と、医師が病変へ高出力で照射する方法があり、色素の種類と肌反応に合わせて選択します。

照射した部分だけでなく、紫外線対策、保湿、摩擦を避けることも治療の一部です。必要に応じて外用・スキンケアや他の機器治療を組み合わせます。
ルビーフラクショナル治療に使用するQスイッチルビーレーザーNanoStar R
Qスイッチルビーレーザー NanoStar R
WHY RUBY FRACTIONAL

シミにルビーを
選ぶ3つの理由

01

メラニンへの反応性と、届く深さのバランス

694nmのルビーは、メラニンに反応しやすく、赤みの成分である酸化ヘモグロビンへの反応が比較的少ないという波長特性があります。表皮だけでなく、基底膜付近から真皮浅層に存在する色素も考慮しやすいため、シミ・そばかす・色むらの治療に用いられます。

各レーザー波長のメラニンと酸化ヘモグロビンへの吸収傾向を比較した図
波長によって反応しやすい色素が異なります
532nm・694nm・1064nmレーザーの皮膚への深達度を比較した図
694nmはメラニン選択性と深達度のバランスを考えた波長です
02

強く一気に取るより、炎症を分散して色素を減らす

一点に強い熱を集中させるスポット照射は、病変によって必要な一方、強い炎症や炎症後色素沈着(PIH)が起こることがあります。顔全体へ行うルビーフラクショナルでは、照射を細かな点に分け、正常皮膚を残しながら、ダウンタイムを抑えて顔全体の色素改善を目指します。

強いスポット照射で炎症と炎症後色素沈着が生じる流れを示した図
スポット照射は適応を選び、治療後の色素沈着まで見越して行います
大人の肌に色素が残りやすい理由とルビーフラクショナルの治療方針を示した図
光老化や慢性炎症も踏まえ、強さだけでなく治療の順序を考えます
03

回数を重ね、シミが戻りにくい肌環境へ

当院では、はじめから強く照射するのではなく、2〜3週間に1回、5回を1クールの目安として、肌反応を見ながら出力を調整します。真皮浅層に繰り返し熱を加えることで、肌育効果も期待できます。

ルビーフラクショナルを複数回行う3つの考え方を示した図
炎症を分散し、毎回の反応を見ながら治療量を積み重ねます
レーザー治療・外用・保湿・紫外線対策を組み合わせるシミ治療計画の図
「取る治療」だけでなく、色素が残りにくい肌環境を一緒につくります
TREATMENT OPTIONS

ルビーレーザーの
3つの照射方法

目的、照射範囲、ダウンタイムの取りやすさに合わせて選びます。

02

医師施術

濃いシミ・ADM・あざなど

医師が色素の状態を確認し、高出力のフラクショナル照射を行います。必要な回数や間隔は病変と反応により異なります。

目安
診察で照射回数と間隔を決定
主な反応
赤み、腫れ、点状の色調変化など
03

スポット照射

境界のはっきりした濃いシミ・あざ

限局した病変へ集中的に照射します。照射後はかさぶたや炎症後色素沈着が生じることがあり、保護と経過観察が必要です。

目安
病変ごとに診察して決定
主な反応
痛み、赤み、かさぶた、色素沈着など
照射方法主な目的治療の進め方ダウンタイム
トーニング全顔の色むら低出力で複数回比較的少ない
医師施術深い・濃い色素診察ごとに調整反応により異なる
スポット限局したシミ病変へ集中照射かさぶた・保護あり
肝斑とシミの成り立ちの違いと頬での混在を比較したインフォグラフィック
肝斑とシミが混在する頬は慎重に見極めます
CUSTOMIZED PLAN

肝斑や赤みが
混在する場合

頬のもやっとした色調は、シミだけでなく肝斑や慢性的な炎症、血管性の赤みが重なって見えることがあります。照射の刺激で悪化する可能性がある部分は、出力を抑える、間隔を空ける、照射を避けるなどの調整が必要です。

01

色と赤みを分けて診る

境界、左右差、赤み、摩擦、ホルモンや治療歴などを確認します。

02

先に肌状態を整える

炎症が目立つ場合は、外用・スキンケア、メソナJ、アドバテックスなどを検討します。

03

反応を見て再評価する

同じ出力を繰り返さず、毎回の赤み・乾燥・色調変化を確認して調整します。

シミ・くすみ治療全体を見る
OUR FEATURES

当院が大切に
していること

01

光老化を治療する

しみは、光老化による表皮の代謝低下でメラニン色素が排出されにくくなり、蓄積した状態です。光老化に配慮した治療を行うことで、くすみやしみの再発予防につなげます。

光老化によるしみを診察しルビーフラクショナル治療を検討するイメージ
02

肌育も一緒に

ルビーフラクショナルで真皮浅層に熱作用を与え、コラーゲンの産生を促すことで、毛穴やたるみの改善も期待できます。

ルビーフラクショナルによる肌育について相談するイメージ
03

長期的な治療経過

当院では、しみが戻りにくい肌環境を一緒につくることを大切にしています。メンテナンスを通じて、1年、2年、5年先もお肌の良い状態を維持することを目指します。

ルビーフラクショナル治療後の長期的なメンテナンスを案内するイメージ
CASES & COLUMNS

ルビーフラクショナルの
症例・関連コラム

主な副作用・リスク:痛み、赤み、腫れ、かゆみ、乾燥、かさぶた、炎症後色素沈着、色素脱失、熱傷、瘢痕、再発など。症例の変化には併用した外用・スキンケアの影響も含まれます。
PRICE

ルビーフラクショナルの料金

診察で照射方法と範囲を確認します。表示価格は税込です。

フラクショナルトーニング

全顔 1回16,500円
1クール目 5回66,000円
2クール目以降 5回55,000円
医師施術 1回27,500円

スポット照射

1cm × 1cmまで6,600円
1cm × 1cm以上・1cm²ごと4,400円

診察料、麻酔、保護材、外用薬、化粧品などが別途必要になる場合があります。保険診療の対象となるあざ・シミの種類もあるため、診察時にご案内します。

TREATMENT FLOW

診察から治療後まで

01

洗顔・撮影

メイクを落とし、シミの色、境界、深さ、分布、赤み、日焼けや治療歴を確認します。必要に応じて経過記録を撮影します。

02

診察

トーニング・医師施術・スポット照射から、目的とダウンタイムに合う方法を選びます。

03

照射・冷却

肌反応を確認しながら照射します。照射時は専用の眼球保護を行います。照射方法に応じて冷却や保護材を使用します。

04

アフターケア・再評価

紫外線対策、保湿を行っていただき、次回は反応を見て出力と間隔を調整します。

DOWNTIME & RISKS

ダウンタイム・リスク

治療直後

赤み、ほてりが数時間で改善

数日〜数週間

スポット照射は保護テープが必要な場合があります。

まれな合併症

腫れ、かゆみ、乾燥、ひりつき、発疹

治療後の注意

極度の日焼けを避け、摩擦、かさぶたを無理にはがす行為を避け、保湿とUV対策を続けてください。

FAQ

ルビーフラクショナルの
よくある質問

ルビーフラクショナルは1回でシミが取れますか?

全顔のフラクショナルトーニングは、肌全体へ低出力で照射し、複数回かけて色むらを整える治療です。濃いシミなどはスポット照射や医師施術が候補になるため、診察で種類と照射方法を判断します。

肝斑があっても受けられますか?

肝斑が疑われる部位は、刺激で色調が悪化する可能性を考慮して慎重に判断します。赤みや炎症を伴う場合は、出力や間隔の調整、外用・スキンケア、別治療を先に検討することがあります。

施術後すぐにメイクできますか?

低出力のフラクショナルトーニングでは、皮膚の状態に問題がなければ施術後からメイクできることがあります。スポット照射では保護テープやかさぶたへの配慮が必要です。治療当日の指示に従ってください。

スポット照射とフラクショナルトーニングの違いは何ですか?

スポット照射は主に限局した濃い色素を対象とし、照射後のかさぶたや炎症後色素沈着が生じることがあります。フラクショナルトーニングは点状に分けた低出力照射を全顔へ行い、細かなシミや色むらを複数回かけて整えます。

治療を受けられないことはありますか?

強い日焼け、照射部位の炎症や感染、光に反応する薬の使用などがある場合は、延期や別の治療を検討します。妊娠・授乳中、治療中の病気や服薬がある方は予約時と診察時にお知らせください。

再発することはありますか?

治療後も紫外線、摩擦、加齢などの影響で新しいシミや色むらが生じることがあります。日焼け止め、保湿、摩擦を避けるケアを続け、状態に応じてメンテナンスを相談します。

COUNSELING

シミの種類から
一緒に整理します

「全顔とスポットのどちらがよいか分からない」「肝斑が混じっていないか心配」という方もご相談ください。希望する変化と取れるダウンタイムを伺い、照射を急がない選択も含めて適応を判断します。

ルビーフラクショナルとシミ治療をご案内する当院医師