MICRONEEDLE RF PLATFORM

ポテンツァプライム

POTENZA Prime

ポテンツァプライム(POTENZA Prime)の本体機器

病態と皮膚の層に合わせて、RF治療をより細かく設計。

POTENZA Primeは、従来のPOTENZAで用いられてきたRF制御技術を基盤に、病態別のチップ、複数深度へのRF照射、Boost Modeによる薬剤導入、侵襲RFと非侵襲RFの組み合わせなど、治療設計の選択肢を拡張したマイクロニードルRFプラットフォームです。

2022年開院時に、神戸エリアでは他院より1年以上早くポテンツァを導入しました。この度関西でいち早くPOTENZA Primeを導入致しました。治療経験および症例が豊富であり、肌の状態に応じて、深さ、ショット数、使用する薬剤の量など、治療をカスタマイズして行う、施術のスキルが高いのが特徴です。サブシジョン、トライフィルプロ、TCAクロスなどの施術を組み合わせることにより、肌全体のみならず、局所の強い瘢痕を一緒に治療することができます。また、にきびがある場合でも、ポテンツァ、アドバテックス、脱毛、炭酸ガスレーザー、内服を組み合わせて治療を行うことができ、根本からにきびのできにくい肌治療ができます。

POTENZA Primeの治療設計を構成する要素
CONCERNS

こんなお悩みはありませんか

ニキビ跡の凹凸やクレーターが気になる
毛穴の開きや肌の粗さを改善したい
肌の赤みや血管性の要素が気になる
肝斑を肌状態に合わせて慎重に治療したい
RF治療と薬剤導入を組み合わせたい
肌状態に合わせて設計してほしい

同じ「毛穴」「肝斑」「ニキビ跡」に見えても、皮脂、炎症、赤み、血流、瘢痕、色素、皮膚の厚みなど、目立つ原因は患者さんごとに異なります。毛穴肝斑ニキビ・ニキビ跡赤ら顔・しゅさ の考え方もあわせてご覧いただくと、治療の整理がしやすくなります。

POTENZA Primeでは、症状と目的とする皮膚の層に応じて、チップ構造、照射深度、RFモード、薬剤導入を組み合わせます。すべての方に同じ設定を使用するのではなく、診察で適応を判断します。

ABOUT POTENZA PRIME

POTENZA Primeとは

POTENZA Primeのハンドピース

POTENZAは、微細なニードルとRFを組み合わせ、目的とする皮膚の層へ熱刺激を届ける治療プラットフォームです。

従来機でも、モノポーラRFとバイポーラRF、ニードル深度、絶縁・非絶縁構造、Pumping Tipによる薬剤導入などを使い分けることができました。

POTENZA Primeでは、その基本技術を維持しながら、病態別のチップ設計、複数深度へのRF伝達、Boost Mode、侵襲RFと非侵襲RFを組み合わせるチップなどが追加され、治療設計の幅が拡張されています。

Primeの違いは、単純な出力の強さではなく、「どの組織へ、どの深さに、どのようにRFを届けるか」をより細かく組み立てやすくなったことです。
INDICATIONS

POTENZA Primeが治療候補となるお悩み

ニキビ跡、毛穴

均等に真皮層まで薬剤を注入することが可能なドラッグデリバリーシステムを使って薬剤を導入していきます。より強力にコラーゲン増生を促せますのでニキビ跡、クレーター、毛穴などの肌質改善効果が期待できます。

ニキビ

大きくて新鮮なニキビに対して、ワンニードルで炎症を抑えながら破壊します。お顔全体にあるものに対してはニキビチップ、瘢痕を伴う場合はドラッグデリバリーシステムを使用します。

肝斑

他のチップに比べて針の数やRF値を低く設定することで肝斑を悪化させずに、原因と言われている炎症を抑えることで肝斑の根本治療を目指します。当院ではこれにピーリングを組み合わせ治療しています。

赤ら顔、毛穴

皮膚の浅い層と深い層、2層にしっかりとRFを流すことで、血管新生抑制作用、皮脂の分泌抑制作用や抗炎症作用、コラーゲン産生作用が期待できるため、赤ら顔・毛穴の開きを改善します。

汗管腫・脂腺腫

一本針のワンニードルを直接汗管腫、脂腺腫に刺入しRFを流します。これにより目的の汗腺、皮脂腺をダイレクトに破壊できます。

皮膚のタイトニング

ダイヤモンドチップの先端から1ショットでモノポーラー、バイポーラーを同時に照射することで、表皮から真皮浅層、深層に均一にRFを届けます。即時的な肌の引き締めとコラーゲンやエラスチン増生によるタイトニングが起こります。ほうれい線や口横のポニョに効果的です。

COMPARISON

従来のPOTENZAと何が違うのか

従来のPOTENZAも、深度、出力、チップ、RFモード、薬剤を調整できる治療機器です。POTENZA Primeはその基本思想を引き継ぎながら、病態別・層別のチップ設計と薬剤導入機構を拡張しています。

項目
従来POTENZA
POTENZA Prime
POTENZA Primeのメリット
基本RF技術
モノポーラRF、バイポーラRF、深度調整、絶縁・非絶縁構造
従来の基本技術を維持しながら病態別チップとRF伝達方式を拡張
単純な高出力化ではなく、肌状態に応じた選択肢が広がった
複数深度への照射
目的に応じてニードル深度やチップを設定
長さの異なるニードルを組み合わせたX Tipシリーズを追加
複数の皮膚層を考慮した立体的な治療設計を行いやすい
薬剤導入
Pumping Tipの圧力変化を利用して微細なチャネルへ製剤を誘導
従来のPumping機構に加えて、RF後に追加ニードリングを行うBoost Modeを搭載
製剤が通る微細なチャネルを広げ、より均一な導入を目指しやすい
肝斑
主に侵襲RFを用いた治療設計
MLSシリーズによる侵襲RF+非侵襲RF、VMLS-X36による複数深度・血管性要素を考慮した設計
メラニン主体と赤み・血管性要素を伴う肝斑を見ながら計画しやすい
PLATFORM EVOLUTION

病態と皮膚の層に合わせるための、5つの設計要素

1

病態別のチップ設計

ニキビ跡、毛穴、肝斑、赤み、肌質など、対象とする病態と目的とする皮膚の層に応じてチップを選択します。

2

複数深度を考えたX Tip

長さの異なるニードルを組み合わせ、複数の深さへRFを届けることを意図した設計です。

3

絶縁・非絶縁構造

ニードル先端へRFを集中させる設計と、ニードル全体からRFを伝える設計を使い分けます。

4

Boost Mode

RF照射後にエネルギーを加えない追加ニードリングを行い、製剤が通る微細なチャネルを広げやすくします。

5

侵襲RFと非侵襲RF

MLSシリーズなどでは、皮膚表面への非侵襲RFと真皮への侵襲RFを一つのチップ内で組み合わせます。

3 DEPTH REMODELING

複数の深さを考えた、立体的なRF治療設計

POTENZA PrimeのX Tipシリーズでは、病態や目的とする組織に合わせて、長さの異なるニードルを配置し、複数の深さへRFエネルギーを伝えることを意図した設計が採用されています。

一つの深さだけに照射するのではなく、表皮付近、上部真皮、より深い真皮などを層別に考えることで、赤み、毛穴、ニキビ跡、肌質改善などに対する治療計画を組み立てやすくなります。

TST-X36 TIPの複数深度へのRF照射イメージ
BOOST MODE

RF照射後の追加ニードリングで、薬剤導入までの流れを整える

従来のPOTENZAにも、Pumping Tipによる薬剤導入機構が搭載されています。ニードルの刺入・抜去時に生じる圧力変化を利用して、皮膚表面に塗布した製剤を微細なチャネルへ誘導する仕組みです。

POTENZA Primeでは、このPumping機構に加えてBoost Modeが搭載されました。RF照射によって真皮へ熱刺激を与えた後に、エネルギーを加えない追加ニードリングを行います。

これにより、RF照射後に形成された微細なチャネルを広げ、製剤をより均一に届けることを目指します。実際の導入量、施術時間、ダウンタイム、治療反応には個人差があります。

1 Stackingと2 Stackingsにおけるsolution浸透率の比較
1. RF照射目的とする層へ熱刺激を与える
2. 追加ニードリングRFを照射せず、追加のマイクロニードリングを行う
3. 微細チャネルを拡張製剤が通る経路を広げやすくする
4. 製剤導入より均一に届けることを目指す
LAYERED MELASMA APPROACH

肝斑を「色」だけで見ず、表皮・真皮・血管性要素を考える

肝斑には、メラニンだけでなく、赤み、微細血管、血流、慢性炎症、皮膚のバリア状態などが関係することがあります。POTENZA Primeでは、肝斑の状態に合わせて異なる設計のチップを使い分け、治療計画を立てやすくなっています。

メラニン主体の肝斑に着目するMLSシリーズ

MLSシリーズは、非侵襲RFと侵襲RFを一つのチップ内で組み合わせ、表皮から上部真皮までを層別に考える設計です。患者さん向けには、表皮近くのメラニン主体の肝斑を見ながら、表皮から上部真皮までを層別に治療設計すると説明します。

赤み・血管性要素を伴う肝斑に着目するVMLS-X36

VMLS-X36は、長さの異なるニードルを用いて、皮膚表面に近い層から深い真皮まで、複数の深度へRFを伝えることを意図した設計です。

肝斑は刺激によって悪化することがあるため、すべての患者さんに同じチップや同じ出力を使用するわけではありません。赤み、色素、炎症、肌質、治療歴を確認し、ピーリング、外用治療、内服治療、他の機器治療なども含めて適応を判断します。

MLS2516 TIPとMLS1616 TIPの表皮層・上部真皮層への作用模式図
VMLS-X36 TIPの上部真皮と真皮層への作用模式図
OUR POLICY

当院のPOTENZA Prime治療

当院では、従来のPOTENZA治療でも、ショット数、出力、チップ選択、薬剤導入を肌状態に合わせて調整してきました。POTENZA Primeでは、病態別チップ、複数深度、Boost Mode、肝斑の層別設計などを活用し、その考え方をさらに細かく治療へ反映しやすくなります。

1

肌状態を分けて考える

肝斑、赤み、毛穴、ニキビ跡は、複数の原因が重なって見えることがあります。診察で色素、炎症、血管性要素、瘢痕、皮脂、皮膚の厚みを確認します。

肌状態を診察で確認する様子
2

深度とRFの広がり方を設計する

治療目的に応じて、深度、絶縁・非絶縁構造、RFモードを選択します。

深度とRFの広がり方を考えた治療設計
3

薬剤導入まで含めて考える

ニキビ瘢痕ドラッグデリバリーでは、POTENZA Prime、Boost Mode、マックームを組み合わせる方針です。

薬剤導入まで含めた治療を行う様子
4

肝斑は慎重に治療する

肝斑は色素だけでなく、赤み、炎症、血管性要素も関係するため、ピーリングや他治療も含めて慎重に治療計画を立てます。

肝斑や肌状態を慎重に確認する様子
5

他の治療を含めて提案する

Primeに固執せず、肌状態、希望するダウンタイム、治療期間、予算に応じて他治療との組み合わせを検討します。

治療計画を相談するカウンセリングの様子
INTRODUCTORY CAMPAIGN

ポテンツァプライムの料金・キャンペーン

2026年7・8月限定 POTENZA Prime導入キャンペーン料金
FLOW

ポテンツァプライムの施術の流れ

診察・肌状態の確認

肝斑、赤み、毛穴、ニキビ跡、炎症、色素、皮膚の厚みを確認し、適応を判断します。

洗顔・記録撮影

治療前の肌状態を確認し、必要に応じて写真を記録します。

麻酔クリーム

施術内容に応じて、痛みに配慮するため麻酔クリームを使用します。

POTENZA Prime施術

治療目的に合わせて、チップ、深度、出力、RFモード、Boost Mode、使用製剤を選択します。

鎮静・アフターケア説明

赤み、腫れ、紫外線対策、洗顔、メイク、入浴の再開時期などを説明します。

経過確認

治療反応を確認し、次回以降の出力、深度、チップ、製剤、併用治療を調整します。

DOWNTIME & RISKS

ポテンツァプライムのダウンタイム・リスク・注意事項

  1. POTENZAによる治療は1回の施術でも改善が見られますが、複数回の施術を継続することにより、一層の改善が期待できます。
  2. 効果には個人差があります。また、部位によっては際立った効果が見られないことがあります。
  3. 施術時間は、施術部位や症例によって異なりますが、全顔で10分から30分程度、麻酔の時間を含む場合は1時間程度です。
  4. 部位により多少の痛みがあります。(必要があれば、痛みを軽減する処置を行います。)また、出血斑が生じることもあります。
  5. 治療後赤みや腫れが生じることがあります。赤みが数日続いている場合は部位によってはクリームまたは軟膏を処方しますので、3日ほど塗布してください。赤みは3日(個人差により前後1日)、腫れは2日程度で引きます。
  6. 治療後に赤みがある間は、紫外線対策を行ってください。
  7. 特殊な症例を除き術後にガーゼやテープを張る必要はありません。
  8. 治療部位は個人差がありますが、約3~7日後に角質(鱗せつ)が自然に脱落することがあります。無理にこすったりしないで下さい。
  9. 当日はシャワーのみ可、入浴と化粧は翌日から可能です。
  10. 個人差により稀に針痕のわずかな隆起が気になる場合がありますが、時間経過とともに消退してきます。
  11. 大きなほくろ、出来たての傷、もしくは皮膚疾患のある部位は治療を行わないことがあります。
  12. 施術回数は、治療内容により異なりますので担当医とよくご相談ください。
  13. 治療の経過により、発赤・水泡・痂皮を形成した場合は、必要な処置を施しますので当院にご連絡ください。
当製品は未承認医療機器です。
Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しております。※承認を受けていない医薬品・医療機器については下記のページをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
以下の認証を取得しております。FDA承認:K201685(2021.01)・CE承認:215677-2017-CE-KOR-NA-PS-6.0(2020.05)・MFDS承認:제허19-78호(2019.01)・ANVISA承認:80117580891(2020.06)Rev
FAQ

ポテンツァプライムのよくある質問

従来のPOTENZAとPOTENZA Primeは何が違いますか?

単純に出力が強くなったという違いではありません。従来のRF制御技術を基盤に、病態別のチップ、複数深度への照射、Boost Mode、侵襲RFと非侵襲RFの組み合わせなど、治療設計の選択肢が拡張されています。

3 Depth Remodelingとは何ですか?

長さの異なるニードルを用いて、複数の深さへRFを伝えることを意図した設計です。表皮付近、上部真皮、より深い真皮などを、一つの深さだけでなく層別に考えて治療します。

Boost Modeとは何ですか?

RF照射後に、エネルギーを加えない追加ニードリングを行う仕組みです。製剤が通る微細なチャネルを広げ、より均一な導入を目指します。

従来のドラッグデリバリーと何が違いますか?

従来のPumping Tipによる圧力変化を利用した薬剤導入機構に加え、PrimeではRF後の追加ニードリングを行うBoost Modeが搭載されています。

肝斑ではどのチップを使いますか?

メラニン主体の肝斑ではMLSシリーズ、赤みや血管性要素を伴う場合はVMLS-X36などが候補になります。実際には赤み、炎症、肌質、治療歴を確認し、診察後に使用するチップを判断します。

新しいチップなら高い反応が期待できますか?

新しいチップは治療設計の選択肢を広げるものですが、治療反応を保証するものではありません。症状、皮膚の厚み、治療歴、出力、回数などによって治療反応は異なります。

すべての患者さんに新しいチップを使いますか?

使用するチップは患者さんごとに異なります。従来型のチップや他の治療の方が適している場合もあるため、診察で肌状態を確認して判断します。

ニキビ跡にはどのメニューが対象ですか?

導入キャンペーンでは、ニキビ瘢痕ドラッグデリバリーが対象です。POTENZA Primeとマックームを使用し、ニキビ跡、クレーター、毛穴、肌質に対して治療を行います。

肝斑にも使えますか?

肌状態を診察したうえで適応を判断します。肝斑はメラニンだけでなく、赤み、血流、炎症、肌質なども関係するため、慎重に治療設計する必要があります。

ダウンタイムはありますか?

赤み、腫れ、痛み、内出血、ざらつき、針跡などが出ることがあります。反応の程度や期間には個人差があります。

何回くらい必要ですか?

症状と目的によって異なります。ニキビ跡、毛穴、肝斑、赤みなどの状態を確認し、治療回数と間隔を提案します。

COUNSELING

まずは肌状態を診察し、適応を判断します

ニキビ跡、肝斑、赤み、毛穴は見た目が似ていても、原因や深さによって治療内容も異なります。POTENZA Primeが適しているか、従来のPOTENZAや他の治療を組み合わせた方がよいかを診察で確認し、希望するダウンタイム、治療期間、ご予算も踏まえて治療計画をご提案します。

みなと元町美容・形成外科クリニックの医師