上まぶたのたるみ・脂肪切除と下まぶた経結膜脱脂を行った術後1か月症例
上まぶたのたるみ・脂肪切除と下まぶたの経結膜脱脂を組み合わせた術後1か月症例です。上下眼瞼の脂肪を混同せず、適応と経過を整理します。
Medical Information
この記事について
- 医師監修
- 形成外科専門医 乜 也(にえ いえ)
- 監修日
- 2026年3月2日
- 公開日
- 2026年3月2日
- 更新日
- 2026年7月10日
診療時の考え方や一般的な注意点を整理した記事です。 実際の適応や治療内容は、診察時に肌状態や経過を確認したうえでご案内します。

Contents
目次
Our Information
当院・医師の見解
元記事は上眼瞼のたるみ・脂肪切除と下眼瞼の経結膜脱脂を組み合わせた症例です。
上眼瞼の厚みと下眼瞼のふくらみは異なる解剖の問題で、別々に適応を判断しました。
術後1か月は腫れや硬さが残り得る時期で、最終結果ではありません。
General Medical Information
一般的な医学情報
上眼瞼では皮膚、眼輪筋、ROOF、眼窩脂肪、開瞼機能を確認します。
下眼瞼の経結膜脱脂は結膜側から眼窩脂肪を調整する手術です。
過剰な脂肪切除はくぼみや段差を生じる可能性があり、左右差にも注意が必要です。
上まぶたのたるみと脂肪を評価します
皮膚量と開瞼機能を見ます。
脂肪だけが原因とは限りません。
下まぶたのふくらみは別に判断します
眼窩脂肪の突出と頬の支持を確認します。
脱脂のみでよいか検討します。
術後1か月は途中経過として見ます
むくみや左右差が変化します。
くぼみや段差を継続して確認します。
費用の目安
- 下眼瞼脱脂は術式、麻酔、追加治療の有無で費用が異なります
現行費用と適応は公式料金表および診察時にご確認ください。
リスク・副作用・注意点
- 腫れ、内出血、左右差、傷あと、乾燥、閉じにくさが生じることがあります。
- 下眼瞼脱脂では凹み、取り残し、結膜浮腫、まれに複視や視力への影響に注意が必要です。
- 上下同時手術では腫れの範囲が広くなり、経過に個人差があります。
傷が見えない、1週間で治る、他術式より必ず軽いとは保証できません。
References
根拠文献・専門情報
-
Infraorbital Dark Circles: A Review of the Pathogenesis, Evaluation and Treatment.
目の下のクマの原因分類、評価、治療法を整理したレビューです。
-
Infraorbital Hollow Rejuvenation: Considerations, Complications, and Treatment Options.
涙袋下の凹みやクマに対する評価、合併症、治療選択をまとめたレビューです。
-
Efficacy and Safety of Hyaluronic Acid Filler for Correction of the Infraorbital Hollows.
涙袋下の凹みに対するヒアルロン酸フィラーの有効性と安全性を報告した研究です。
-
The Facial Aging Process From the "Inside Out".
眼窩周囲を含む顔面老化の深部構造変化を整理したレビューです。
よくあるご質問
Q. 上下の脂肪は同じ手術ですか?
解剖と手術経路が異なり、それぞれ適応を判断します。
Q. 術後1か月で完成ですか?
まだ腫れや硬さが変化する時期です。
Q. 脂肪を取れば疲れた印象は必ず改善しますか?
骨格や皮膚、頬の支持も関係し、結果を保証できません。
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