外用薬とスキンケアの使用順|刺激を重ねない基本
洗顔後に化粧水、保湿剤、処方外用、日焼け止めなどを使う際の基本的な順序と、刺激性のある製品を重ねない考え方を整理します。
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この記事について
- 医師監修
- 形成外科専門医 乜 也(にえ いえ)
- 監修日
- 2024年10月9日
- 公開日
- 2024年10月9日
- 更新日
- 2026年7月10日
診療時の考え方や一般的な注意点を整理した記事です。 実際の適応や治療内容は、診察時に肌状態や経過を確認したうえでご案内します。


Contents
目次
Our Information
当院・医師の見解
当院では、全製品に共通する一つの順番ではなく、処方薬の剤形、刺激性、治療目的に合わせて案内します。
赤み、乾燥、皮むけがあるときは、製品を増やさず保湿と刺激回避を優先します。
処方時の指示が一般的なスキンケア順より優先されます。
General Medical Information
一般的な医学情報
一般には洗顔後、さらっとした製品から油分の多い製品へ重ねますが、外用薬は薬剤ごとの指示に従います。
レチノイド、過酸化ベンゾイル、ハイドロキノン、ピーリング成分は刺激が重なることがあります。
朝は紫外線対策を最後に行い、十分量と塗り直しを意識します。
朝は治療薬と紫外線対策を両立します
洗顔、保湿、処方薬、日焼け止めの指示を確認します。
刺激が強い薬は夜だけ使う場合があります。
夜は刺激性外用を重ねすぎません
ビタミンAやピーリング成分を同時に増やしません。
乾燥時は頻度を下げます。
赤み・痛み・皮むけがあれば見直します
我慢して継続しません。
休薬と再開時期を診察で確認します。
費用の目安
- ポテンツァ 赤ら顔・にきび・毛穴治療 全顔 1回 ¥55,000 / 3回 ¥156,750
- アドバテックス 589nm + 1319nm 全顔 1回 ¥30,000 / 5回 ¥139,000
- ヒアルロン酸注入 1本 1cc ¥77,000
ビタミンA外用そのものの費用は採用製品と濃度で変わり、院内治療の費用は、ニキビ、赤み、小じわのどれを優先するかで変わります。実際の提案内容は診察時にご確認ください。
リスク・副作用・注意点
- ビタミンA外用では、赤み、乾燥、皮むけ、刺激感が出ることがあります。
- ポテンツァやアドバテックスでは、一時的な赤み、腫れ、ほてり、ざらつきがみられることがあります。
- ヒアルロン酸注入では、痛み、腫れ、内出血、アレルギー、血流障害などに注意が必要です。
刺激を重ねすぎないよう、外用と施術の組み合わせや施術前後のスキンケアは診察時の説明をご確認ください。
References
根拠文献・専門情報
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Topical Retinoids in Acne Vulgaris: A Systematic Review.
外用レチノイドの有効性と安全性、継続の考え方をまとめた系統的レビューです。
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Topical tretinoin for treating photoaging: A systematic review of randomized controlled trials.
トレチノイン外用の光老化に対するエビデンスを整理した系統的レビューです。
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Prospective, randomized, double-blind assessment of topical bakuchiol and retinol for facial photoageing.
レチノールとバクチオールの忍容性と反応を比較した試験です。
-
Insights into acne and the skin barrier: Optimizing treatment regimens with ceramide-containing skincare.
ニキビと皮膚バリア、刺激を増やしすぎないスキンケアの考え方を整理したレビューです。
よくあるご質問
Q. 化粧水と薬はどちらが先ですか?
薬剤の剤形と処方指示で異なります。処方時の説明を優先してください。
Q. 複数の外用薬を同時に使えますか?
刺激が重なる場合があるため、使用時間や曜日を分けることがあります。
Q. 赤みが出ても続けますか?
強い赤みや痛みがあれば休止し、診察で再開方法を確認します。
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症状の見え方や適応には個人差があります。実際の治療方針は診察で状態を確認したうえでご案内します。