施術紹介赤みHIFU

オールタイトの特徴とDLTD技術

オールタイトは、たるみ治療で『どの層へどう熱を届けるか』を考えるときの選択肢の一つです。DLTD技術の考え方と、RFやHIFUとの役割の違いについて、当院の見方と一般的な医学情報、参考文献を整理します。

Medical Information

この記事について

医師監修
形成外科専門医 乜 也(にえ いえ)
監修日
2026年1月23日
公開日
2026年1月23日
更新日
2026年7月9日

診療時の考え方や一般的な注意点を整理した記事です。 実際の適応や治療内容は、診察時に肌状態や経過を確認したうえでご案内します。

オールタイトのDLTD技術とたるみ治療での位置づけを示した画像

Contents

目次

  1. 当院・医師の見解
  2. 一般的な医学情報
  3. オールタイトは『機械の新しさ』より位置づけが大切です
  4. DLTD技術は『どの層に均一に届けるか』を考える視点です
  5. HIFUやヒアルロン酸と役割を分けて考えます
  6. 費用の目安
  7. リスク・副作用・注意点
  8. 関連記事
  9. 関連施術・関連症状のご案内
  10. 根拠文献・専門情報
  11. よくあるご質問

Our Information

当院・医師の見解

当院では、オールタイトを『新しい機械だから使う』のではなく、脂肪を減らしすぎたくない方や、ハリと引き締めを両方見たい方で候補にしやすい治療として考えています。

たるみ治療では、HIFU、RF、ヒアルロン酸、手術のどれか一つが常に正解というわけではなく、顔の厚み、脂肪量、影の出方で選択肢が変わります。

そのため、オールタイトでも機械名を先に決めるのではなく、どの層にどんな変化を出したいかを整理してから適応を判断しています。

General Medical Information

一般的な医学情報

たるみ治療では、SMASを含む深い層を狙う方法、真皮から皮膚支帯を広く加熱する方法、ボリューム支持を補う方法など、役割の異なる治療があります。

RF系治療は真皮から支持組織に熱刺激を与え、ハリ感や引き締めを考える文脈で用いられます。一方、HIFUは点状加熱でより深い層を狙う考え方が中心です。

そのため、オールタイトのようなRF系治療も、HIFUの代替として一律に考えるのではなく、顔の厚みや脂肪量、目的に応じて使い分けることが重要です。

オールタイトは『機械の新しさ』より位置づけが大切です

たるみ治療では、深い層の引き上げを見たいのか、ハリや引き締めを見たいのか、脂肪を減らしすぎたくないのかで選び方が変わります。

オールタイトは、その中でRF系治療としてどの層へどう熱を届けるかを考える選択肢の一つです。

DLTD技術は『どの層に均一に届けるか』を考える視点です

DLTD技術では、真皮深層から支持組織までの熱の届け方を整理しやすく、ハリや引き締めを見たいケースで考えやすいことがあります。

ただし、機械名だけで適応が決まるわけではなく、顔の厚みや脂肪量、たるみの出方を見て判断することが大切です。

HIFUやヒアルロン酸と役割を分けて考えます

より深い層の引き上げを優先したいならHIFUが候補になり、凹みや影の補正が必要ならヒアルロン酸が候補になることがあります。

診療では、オールタイト単独で考えるのではなく、顔全体の目的に合わせて他治療との役割を分けています。

費用の目安

  • オールタイト 300ショット 1回 ¥55,000 / 3回コース ¥139,000
  • ウルトラセルZi オーダーメイドハイフ 全顔+首コース 医師施術 ¥128,000
  • ヒアルロン酸注入 1本 1cc ¥77,000

たるみ治療は、狙う層や併用治療の有無で費用が変わります。実際の提案内容は診察時にご確認ください。

リスク・副作用・注意点

  • 一時的な赤み、熱感、腫れ、乾燥が出ることがあります。
  • まれに内出血が出ることがあります。
  • たるみの主因が凹みや支持低下である場合は、単独では十分に整理しにくいことがあります。

施術後の反応や適応は個人差があるため、顔の厚みや脂肪量を診察で確認したうえで判断します。

References

根拠文献・専門情報

  1. J Clin Aesthet Dermatol. 2021

    Customized Treatment Using Microfocused Ultrasound with Visualization for Optimized Patient Outcomes: A Review of Skin-tightening Energy Technologies and a Pan-Asian Adaptation of the Expert Panel's Gold Standard Consensus.

    たるみ治療で使われるエネルギーデバイス全体の位置づけを整理したレビューです。

  2. Plast Reconstr Surg. 2022

    Minimally Invasive Approach to Skin Tightening of the Face and Body: Systematic Review of Monopolar and Bipolar Radiofrequency Devices.

    RF治療による引き締めの有効性と安全性を整理した系統的レビューです。

  3. Clin Plast Surg. 2016

    Microfocused Ultrasound for Skin Tightening.

    HIFU系治療の作用層とRFとの違いを理解するためのレビューです。

  4. Minato Motomachi Clinic

    オールタイト(Alltite)

    当院の施術ページです。料金、適応、注意点の案内を確認できます。

よくあるご質問

Q. オールタイトはHIFUの代わりになりますか?

一律ではありません。狙いたい層や脂肪量、引き締めと引き上げのどちらを重視するかで役割が変わります。

Q. オールタイトはどのような方で候補になりますか?

たるみだけでなくハリ感も見たい方や、脂肪を減らしすぎたくない方で候補にしやすいことがあります。実際には診察で適応を判断します。

Q. ダウンタイムはありますか?

大きなダウンタイムは少ないことが多いですが、一時的な赤み、熱感、腫れ、まれな内出血などが出ることがあります。

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症状の見え方や適応には個人差があります。実際の治療方針は診察で状態を確認したうえでご案内します。