まぶたの左右差とたるみへ二重切開を行った術後2か月症例
二重幅の印象を大きく変えず、右の二重形成と左のたるみ調整を行った二重切開の術後2か月症例です。左右別の手術設計と経過を整理します。
Medical Information
この記事について
- 医師監修
- 形成外科専門医 乜 也(にえ いえ)
- 監修日
- 2022年10月5日
- 公開日
- 2022年10月5日
- 更新日
- 2026年7月10日
診療時の考え方や一般的な注意点を整理した記事です。 実際の適応や治療内容は、診察時に肌状態や経過を確認したうえでご案内します。

Contents
目次
Our Information
当院・医師の見解
元記事は二重の雰囲気を大きく変えず、左右で異なる課題へ切開法を行った症例です。
右は二重ライン、左は皮膚のたるみを中心に、左右別に切除量と固定を設計しました。
術後2か月は瘢痕が成熟途中であり、完成時期や最終的な左右差を保証しません。
General Medical Information
一般的な医学情報
二重の左右差には皮膚量、眼瞼挙筋機能、脂肪、眉の高さ、骨格差が関係します。
切開法は余剰皮膚や組織を調整できますが、元に戻すことや幅を狭くする修正が難しい場合があります。
腫れ、内出血、左右差、傷あと、予定外重瞼線、開閉時の違和感などが生じる可能性があります。
左右差の原因を別々に確認します
眉の挙上と開瞼機能も見ます。
同じ切除量に揃えるとは限りません。
元の雰囲気を保つ範囲で設計します
希望幅と閉瞼時の皮膚量を確認します。
過剰な切除を避けます。
術後2か月は瘢痕の変化を見ます
腫れと硬さは時間とともに変化します。
修正判断は十分な経過後に行います。
費用の目安
- 切開法(両目) ¥275,000
必要な処置内容やオプションの有無で費用は変わります。診察時にご確認ください。
リスク・副作用・注意点
- ダウンタイムが2週間から1か月程度続くことがあります。
- 一度幅広くすると狭くしにくいことがあります。
- 腫れ、内出血、左右差、傷あとが出ることがあります。
見た目だけでなく、開瞼機能や額の代償動作も含めて診察で確認します。
References
根拠文献・専門情報
-
Asian Upper Blepharoplasty: A Comprehensive Approach.
アジア人の上眼瞼形成で、ライン設計、厚み、左右差をどう考えるかを整理したレビューです。
-
Upper Eyelid Blepharoplasty: Evaluation, Treatment, and Complication Minimization.
上眼瞼形成の術前評価と合併症を減らす考え方をまとめたレビューです。
-
The Causes and Management of Asymmetrical Double Eyelids.
二重の左右差が生じる背景と、術前に確認したい要素を整理したレビューです。
よくあるご質問
Q. 左右を完全に同じにできますか?
元の骨格・機能差があるため、完全な対称を保証できません。
Q. 術後2か月で完成ですか?
腫れや瘢痕はさらに変化するため、経過観察が必要です。
Q. 埋没法より切開法がよいですか?
皮膚量、希望、既往手術から適応を判断します。
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症状の見え方や適応には個人差があります。実際の治療方針は診察で状態を確認したうえでご案内します。