赤み治療』の主な治療方法は3種類です。
2026-02

『赤み治療』の主な治療方法は3種類です。
AdvaTX・IPL・Vbeamの選択基準について説明します。
治療法を選択する際の主な変数は
①「ターゲットの深さと形状」
②「ダウンタイムの許容度」
③「肝斑・ニキビなど合併症状の有無」
の3点です。
①AdvaTX(アドバテックス)の適応
炎症性の赤み(酒さ・ニキビ)や、肝斑を併発している症例において優位性があります。589nmと1319nmの2つの波長を用いることで、ダウンタイムや痛みを最小限に抑えつつ、血管凝固と同時に皮脂抑制や肌質改善が可能です。太い血管閉塞には向きませんが、ダウンタイムを避けたい場合に論理的な選択肢となります。
②IPL(ノーリス等)の適応
赤み単独ではなく、顔全体の「色調均一化」を目的とする場合に適しています。面での改善効果により、薄い赤みやくすみに対応します。ただし、肝斑や活動性の高い酒さがある場合はリスク要因となるため、厳密な適応判断を要します。
③Vbeam(Vビーム)の適応
構造的に明確な「血管病変」の破壊に特化しています。面状の赤みや太い血管、血管腫が主訴の場合に高い破壊力を発揮します。治療後に紫斑(内出血)が生じるリスクが高いため、ダウンタイムを許容できるかどうかが選択の分岐点となります。
当院では診察にて皮膚状態を分析し、医学的根拠に基づいたデバイス選択を行います。