しゅさ(赤ら顔)治療の考え方

こんにちは🙂↕️
みなと元町美容・形成外科クリニックです😊💙
本日はしゅさ(赤ら顔)治療の考え方について🪄
酒さは、単純に「赤みだけ」の病気ではありません。
もともとの敏感肌傾向や体質を土台にして、紫外線、温度差、摩擦、花粉、刺激の強いスキンケア、辛いもの、飲酒、ストレスなどが重なることで、肌のバリア機能が乱れ、炎症や血管反応が起こりやすくなります。
その結果として、赤み、ほてり、ヒリつき、しみる感じ、丘疹や膿疱が出てきます。
つまり酒さは、1つの原因で起こるというより、
「増悪因子」
「バリア障害」
「炎症」
「血管拡張」
が重なって悪化していく病態として考えるほうがわかりやすいです。
そのため治療も、ただ赤みを見るだけでは十分ではありません。
当院では、まず洗いすぎやこすりすぎ、合わないスキンケアなどを見直し、肌の土台を整えることを大切にしています。
そのうえで、症状や肌質に応じて外用・内服治療を組み合わせ、赤みや血管成分が目立つ場合にはアドバテックスなどの機器治療も選択肢として考えます。
酒さは、ニキビ、脂漏性皮膚炎、花粉皮膚炎などが重なって見えることもあり、自己判断ではわかりにくいことがあります。
「ニキビだと思っていたけれど治りにくい」
「赤みやヒリつきが続く」
「スキンケアを頑張るほど不安定になる」
このような場合は、酒さ成分が関わっていることがあります。
大切なのは、今出ている症状だけを見るのではなく、何が悪化因子になっているのか、どの炎症が重なっているのかを分けて考えることです。
当院では、その重なりに合わせて治療を組み立てています。